由志園のイルミネーションは、11月の上旬から1月の半ばまで開催されており、紅葉時期のライトアップ、クリスマス、ニューイヤーと時期によって3つのテーマを見ることができます。
私も毎年11月に行っています。
感想や混雑や入園料、屋台や食事ができる所、お土産はあるかについてまとめてみました。
由志園の紅葉 ライトアップ&イルミネーションの感想
いつもは牡丹園として有名な由志園ですが、この時期だけライトアップをしています。
他の施設のライトアップとは少し違っていて、池のライトアップが時間によってカラーが変わっていたり、運が良い時にはたくさんのカラーが混じったレインボーのライトアップを見ることができます。
池にはライトアップが反転していてとても幻想的です。
また、牡丹がメインの庭園なので牡丹のライトアップもされています。
丁度見ごろで綺麗に咲いている牡丹ですが、ライトアップされるとまた違った美しさを見せてくれます。
そんな魅力的な由志園のライトアップですが、寒い時期にあるので防寒着を用意した方が良いです。
駐車場から庭園までも離れているのでそこまで行くのにも寒いですし、庭園はとても広いので全て回る頃には震えそうになることも。
また、大きな庭園なので小さなお子様連れな方はベビーカーを利用することをおすすめします。
混み合うライトアップなので、少し早めの時間帯に行った方が良いです。
由志園の紅葉ライトアップ&イルミネーション時期の混雑は?
毎年ライトアップが始まる11月の初めに行っています。
車で行くことがほとんどなのですが、駐車場も広々していますしいつでも案内担当の方が立っていて、どこに止めるべきか教えてくれるので困ったことはありません。
渋滞は、駐車場に着いてからは少しあるものの、それ以外はありませんでした。
チケットを買ってから庭園に入るのですが、チケット売り場の窓口が2個程度しかないため、そこでまず混み合います。
その後はすぐに入ることができるので待つとしても10分ないくらいです。
庭園の中は、写真を撮る人が立ち止まったりしているので混み合う部分もありますが歩けない程ではありません。
1つ注意なのが、トイレが中には1つくらいしかないですし狭いトイレなので庭園に入る前に行っておいた方が良いでしょう。
由志園紅葉ライトアップ&イルミネーションの屋台や食事ができる所は?
毎年屋台は2つくらいしかありません。
お店も大体決まっていて、ご当地の蟹が入った蟹まんか焼団子くらいです。
どちらもとても美味しいですし暖かいので買う人が絶えず、たまに売り切れになる時も。
園内は飲食が禁止ですので、帰りに購入することをおすすめします。
ただ残念なのが、周りに飲食店がほとんどないことです。
由志園の周りは農家だったり空き地が多いので、飲食店を探すのであれば八束町の街中まで出るか松江か鳥取県の境港まで出て探してみるしかありません。
多少飲食店もありますが、夜は閉店していることも多いですね。
行く際は先に夕飯を食べてから行くことをおすすめします。
由志園のお土産は?
お土産屋さんはチケット売り場のすぐ近くに作られていて、地元で有名な高麗人参や漬物などのご当地フードも売っています。
もちろん由志園の写真が使われたポストカードやキーホルダーも販売されています。
松江の銘菓も販売されているのでお土産を買うとしたらここで十分揃いますよ。
さいごに&関連記事リンク集
紅葉ライトアップ特別開催期間は、開園時間が20時まで延長されますが、それでも早めの終了なので、時間に余裕を持って見えられてくださいね。
とっとり花回廊のイルミネーションも毎年見に行っております。
混雑や入園料周辺の屋台や食事や注意点については以下のリンクの記事から見ることが出来ます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。