北海道札幌市西区宮の沢にある、白い恋人パーク。
11月の上旬からイルミネーションが開催されており、翌年の3月末まで長期間見ることができるのも魅力です。
夫と北海道旅行の際に白い恋人パークイルミネーションを見に行ってきた際の感想と混雑、お土産についてまとめてみました。
白い恋人パークイルミネーションを見に行った感想
札幌の夜景を見るべく藻岩山に行こうとしたのですが、ロープウェイが休止中で行くことができず…
ホテルにチラシが置いてあった白い恋人パークに行くことにしました。
昼間は小樽観光をしていたので、そこからのアクセスが良かったこともあり行くことを決めました。
2018年11月12日(月) の平日、18時頃に到着しました。
行きは小樽駅からバスで、帰りは札幌方面まで電車でした。
小樽駅からは近くのバス停(西町北20丁目)まで直通で40分ほど。
バス停からは徒歩5分くらいで着きます。
帰りは地下鉄の宮の沢駅まで10分ほど歩き、そこから札幌方面へ帰りました。
施設内のゲーム(プロジェクションマッピングを使ったシューティングゲーム)とアトラクション(氷を使わないスケート)を行うには料金が必要なようでしたが、入場自体は無料でした。
白い恋人パークへ入ってすぐのクリスマスツリーと、売店がある建物です。
異国情緒のある建物のライトアップが幻想的でした。
工場棟の色とりどり、かつ、こちらを眺めているような雪だるまが思わずほっこりします。
中は少し広い庭園という感じでそんなに広くはないこともあり、30分ほどで見終わりました。
ゲームやアトラクションに参加する場合はもう少し長い時間楽しむことができると思います。
何分かに1度、からくり時計のショーのようなものがあります。
少し物足りない気持ちはありましたが、外が寒かったのでちょうどよかったと思います。
見終わったあとは中の売店でお土産の買い物ができました。
大きな遊園地などのイルミネーションと比べると、広さや綺麗さはやや物足りないかなと思います。
イルミネーションをメインというよりは、お土産を買うことも目的に入れて行った方が満足できると思いました。
ただ、私が住んでいる都内ではまだイルミネーションが始まっていないところも多くあるので、秋のうちにイルミネーションを見られたことは良かったです。
雪が降ったらまた違う景色を見られたのかなと思います。
デート向けというよりも、お子様連れの方が楽しめると思いました。
イルミネーションを見て、ゲームやアトラクションを楽しんで、レストランで食事をしてお土産を買って帰る。
というのが良いのかなと思います。
来年の7月中旬までは、白い恋人製造ライン、お菓子作り体験工房、チョコレートラウンジがリニューアル工事中なので、昼間に工場見学をしてからイルミネーションを見る事ができないのが残念でしたが…
小樽からバス一本で行くことができ、札幌方面からも宮の沢駅から徒歩10分程度で行くことができるゆえに、車を使わず行けたのは良かったです。
おかげで帰りは札幌市内でお酒と海鮮を味わうことができました。
白い恋人パークイルミネーションの混雑は?
平日ということもあり、かなり空いていました。
小さいお子様連れの方や外国人の方が多かったように思います。
入場の時や、入ってからも特に待つことはなくスムーズに見られました。
白い恋人パークイルミネーションの屋台やお土産は?
外には白い恋人のドリンク(缶)の自動販売機、車型の屋台がありました。
屋台では飲み物と食べ物(チキンなど)が売っていました。
近くにテーブルとベンチがいくつか置いてありましたが、外で食べるには寒いかなと思いました。
売店の建物は2階建になっており、実際には行かなかったものの、2階はレストランでした。
1階は売店で、入り口から左右に2つのお店がありました。
入って右側のお店では、空港では買えない限定のお菓子がたくさん置いてありました。
白い恋人だけでなく、チョコレートやクッキーなど色々な種類のお菓子が売っています。
キーホルダーやマグネット、マスキングテープなどお土産にしたら喜ばれそうなグッズもたくさん置いてありました。
配送サービスもあるので、旅行のお土産には最適だと思います。
入って左側はキャンディー屋さんで、目の前で作っているところを見られるようになっていました。
また、札幌市内に電車ですぐ出られるので、イルミネーションの後にすすきのや大通り付近で食事を楽しめました。
さいごに&関連記事リンク集
澄んだ空気に映える可愛らしいイルミネーションと、空港では買えないお土産を購入できるのが魅力でした。
同じ札幌市内のイルミネーションといえば、さっぽろホワイトイルミネーション。
行ってきた際の感想と混雑状況、周辺のおすすめスポットと食事につきましては、下記のリンクの記事でご紹介しております。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。