富田林市にある、滝谷公園の桜を母と一緒に見に行ってきました。
感想と平日の混雑状況と屋台と周辺のおすすめについてまとめてみました。
滝谷公園へ桜のお花見に行った感想
滝谷公園は毎年家族で行っているので、今年も恒例行事として行きました。
ソメイヨシノと枝垂れ桜が植えてあり、毎年綺麗に咲き誇ってくれているのですが、今年も期待通り咲いてくれたなという感じです。
3月29日に行きましたら、ほぼ満開でした。
交通手段としては家から自転車で約30分かけていきました。
電車のアクセスは、近鉄線の滝谷不動駅で降りて徒歩で15分位でつきます。
ただ、距離的には約1キロですが坂道が多いので足腰が良くない方、小さいお子様など家族づれの方は車を利用するがいいと思います。
駐車場が10台ない位の少なさなので、混雑時は早めに行く事をお勧めします。
公園なので入場料などはありません。
特に時間制限もなく皆さん満足するまで自由に出入りしていました。
小学校や老人ホームからの遠足団体や、地元の方々、散歩に来た人などおのおの楽しんでいました。
公園の外からみた満開時の滝谷公園の外観です。
滝谷公園は公園自体が一つの山になっていて、そこに植えてある木のほとんどが桜なのが見所です。
頂上までの道のりにはソメイヨシノが、頂上には枝垂れ桜が植えられているので、開花時期になると一斉に咲き乱れて遠くから見るとピンク色の山になります。
山の中腹あたりのソメイヨシノです。
頂上につくまでも敷き詰められたソメイヨシノが楽しめますし、頂上についたなら遊具で遊んだり飲み食いしながら枝垂れ桜が堪能できます。
風が強い日なんかもオススメです。
桜が散る事は悲しいですが素晴らしい桜吹雪が見られます。
周りが桜だらけなので圧巻ですよ。
滝谷公園の桜ドローン空撮ムービー20180329
しかし、逆にいうと山場なので曇りの日などは少し寒いかもしれません。
服を何枚か重ね着したりストールなどを持っていくといいかもしれません。
他に持っていくといいのは当たり前かもしれませんがゴミ袋ですね。
公園ですが公共のゴミ箱はないので花見をする際は片付け用品も必須になります。
他には、持ってる方は一眼レフを持参頂くといいです。
携帯だけでも綺麗な写真はとれますが沢山桜が連なっていたり桜吹雪などあればより高画質な一眼レフがオススメです。
滝谷公園桜のお花見時期の混雑状況は?
私は平日の日中に行きましたがそれでも結構人がいるなと感じました。
お昼時に行ったので少し混雑していましたが、レジャーシートが入らないなんて事はなく、時間をずらせばゆっくりみることができます。
土日祝はよく混雑すると言われているので可能なら平日に行くのがオススメです。
公園内の施設としてはいくつかの遊具とトイレが設置してあります。
山頂の遊具と枝垂れ桜です。
トイレは綺麗とはいえませんが、遊具があるので小さなお子様連れでも楽しめると思います。
滝谷公園桜のお花見時期の屋台は?
滝谷公園内の桜のお花見の期間は屋台が出店していることがあります。
たこ焼きやベビーカステラなど店舗数はあっても2店舗程度で、店が開いてないこともあるので、屋台を当てにするよりはご自身で食べ物を用意されるのがベストです。
滝谷公園周辺のおすすめスポットはは?
滝谷公園周辺のスポットとしては約3.7キロ。
車で約10分の所に錦織公園という甲子園球場の約16倍もの敷地がある巨大な公園があります。
施設もとても充実していて小さなお子様が遊べる『やんちゃの里』『水辺の里』いう所や金剛山など山々のパノラマが楽しめる展望台。
2〜3月にかけて見頃な約450本の梅の里。
ここにも桜の花見、ソメイヨシノの桜木の里などがあります。
1日ではとても充分回りきれないくらい広く種類に富んだ公園です。
他には同じく車で約10分くらいの所に富田林市サバーファームという、こちらは甲子園球場5個分の農業公園です。
こちらは季節のフルーツや野菜を実際に収穫体験する事ができます。
体験実習館という押し花やドライフラワー作り体験など物作りもありますし、サバーセンターハウスというバーベキューハウスもあります。
とれたての新鮮な野菜とお肉が楽しめます。
私は幼少期にサツマイモの芋掘り体験をしました。
普段では経験できない事ばかりで悪戦苦闘しましたが、立派なお芋を掘り当ててそのお芋を焼いて食べたおいしい思い出があります。
さいごに
滝谷公園を始め南大阪では都会的な施設は少ないですが、自然を生かした施設が沢山あるので是非癒されに来てください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。