皇居乾通りへ3月の末に桜のお花見へ行ってきました。
混雑と感想と周辺の屋台と最寄り駅についてまとめてみました。
皇居乾通り桜の花見の混雑状況は?
3月25日、武道館で卒業式の帰りに行きました。
武道館から途中の靖国神社へ立ち寄った際には人・車共に非常に混み合ってましたが、皇居の人出はあったものの、人々で動きがとれないとか座って休めない程ではなかったです。
滞在時間は2時間。
歩き疲れてベンチで座って休んだり、お土産屋さんなどもくまなく見ていたため長くなったのだと思います。
実際は、30分あれば歩き回れます。
1時間あれば、写真を撮りながらゆっくり休んで見れるかと思います。
お弁当を食べている人もいたので、家族で来る際は多めに時間を見ておくと良いかもしれません。
トイレはありました。
皇居乾通り桜の花見の感想
春に東京にいるチャンスと、皇居の中に入れるチャンスが滅多にないため、お花見へ。
地方から東京に出た子がこぞって、東京の桜は咲き方が違うというのです。
皇居内で見たソメイヨシノです。
行ってわかったのですが、本当に桜がぼんぼりのようにわっと咲くんですね。
驚きました。
皇居は、桜がほぼ満開でとても綺麗でした。
また、桜以外のお花を見ることができ、ソメイヨシノ、ヒサカキ、ハナモモ、クロヤナギ、シナレンギョウ、ツバキ、ハクモクレン、モモ、スモモ、ベニカエデ、シダレザクラ が、ほぼ満開でした。
トウゴクミツバツツジ、コヒガンザクラ、アカボシシャクナゲ、クサボケが咲き始めという感じで大変満足しました。
子供づれの人や外国人も多かったですが、お花見をしている人、みなさんにゆとりがあるように思えました。
ゆっくり桜の下で日向ぼっこをしている人が多かったので、敷物を持っていけばよかったです。
一方、日よけになるものが木しかないので、日焼け止めや帽子は必須です。
肌寒いと思って羽織るものを持って行きましたが、日中は必要ないくらい暖かく、半袖の方も多く見られました。
なお、皇居内に入る際は手荷物検査があります。
ペットボトルやハサミ・カッターを持ち込む際は、用途を聞かれたり、ペットボトルの中に異常がないかチェックされたりするので注意です。
女の人には女の警察官の方がチェックしていたので、安心です。
皇居内は、思ったより広く、江戸城本丸へは坂道となるので、歩きやすい靴で行くことを強くお勧めします。
疲れたらベンチがあるので、そこでお休みもできましたよ。
また、濠で貸しボートに乗れます。
貸しボートはとても混み合っていましたが、濠の内も外も桜が満開で顔を覗かせているので、ものすごく写真映えすることでしょう。
濠の外からボートを入れて写真を取るのもお勧めですが、ぜひボートにのって、下から桜を見上げるのがいいと思います。
なお、ボートに乗っているとかなり注目されますので、そこのみ注意です。
ボートの上でお弁当を広げているご夫婦もいらっしゃったので、非常に贅沢な時間の使い方だなぁと感心しました。
皇居乾通り桜の花見時期の屋台は?
皇居乾通り周辺には屋台が多く出ていました。
皇居内に飲食店はないので、先に購入しておくといいかもしれません。
肉まん・あんまんの屋台が列を作っていました。
その場でせいろ蒸しした商品を売ってくれます。
1つ500円と割高感がありましたが、手に有り余るほどの大きさです。
バスツアーできたであろう観光客のマダムから、高校生くらいの女の子が2人でシェアして食べたていたり、卒業式で袴姿の女子大生が多く買っていましたよ。
午前中は日差しがあまりなく、風が強かったこともあり、このように食べながら歩ける且つ、暖かい商品が人気だったように思います。
その他、やきそばの屋台やジュース、かき氷、ポテトなどの屋台もありました。
皇居乾通り花見の最寄り駅は?
電車の最寄り駅は
・大手町駅(C13a出口)から約200m(徒歩約5分)
・地下鉄千代田線二重橋前駅(6番出口)から約700m(徒歩約10分)
・JR東京駅(丸の内北口)から約1000m(徒歩約15分)
となります。
さいごに&関連記事リンク集
ベンチはありましたが、敷物を持っていくとゆっくりできてよかったと思いました。
近隣では上野公園の桜の時期のお花見についても書いております。
下記のリンクの記事から読むことができます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。